子どもの笑顔を引き出す秘訣とは?最高の笑顔を写真に残そう!

公開日:2022/03/03   最終更新日:2022/03/17
子どもの笑顔を引き出す秘訣とは?最高の笑顔を写真に残そう!

沖縄で写真館を利用して子どもの写真を撮影するなら、笑顔の瞬間を撮ってほしいと考える人が多いはずです。しかし、思うように笑顔になってくれないケースも多いため、工夫を取り入れて子どもが笑ってくれるように配慮することは大切なことです。

今回は、素敵な表情を撮るための秘訣をご紹介しますので、子どものよい表情を残していきましょう。

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この記事の監修者 清田大介

WEB制作会社『DreamPixels』代表。写真家。APA(公益社団法人 日本広告写真家協会)正会員。『清田写真スタジオ』経営。
国内外のコンテスト受賞多数。商業撮影、雑誌寄稿、セミナー開催。東京カメラ部10選2020。

お気に入りのアイテムを持参する

写真館で小さな子どもの写真を撮るのであれば、お気に入りのアイテムを持参しておくことがおすすめです。保育園や幼稚園くらいの年齢であれば、お気に入りのブランケットやぬいぐるみがあるケースが多いので、そういったアイテムを活用するとよいでしょう。

ミニカーや着せ替え人形のような遊びに使うおもちゃの場合は、撮影に集中できなくなる可能性があります。落ち着くためにいつもそばに置いているものや、寝るときに持っているものなどを選ぶと上手くいく可能性が高いです。

子どもは慣れない環境で表情が硬くなってしまうことが多いので、落ち着くアイテムを直前まで持たせておくことでリラックスさせることができます。写真を撮るときにお気に入りの物を預かろうとすると機嫌が悪くなる子もいるかもしれません。

そういうときはぬいぐるみと一緒に撮影したり、ブランケットを敷いた上に座ってもらったりすると上手くいくこともあります。沖縄の写真館のなかには持ち込み可能な写真館も多いですし、あらかじめ子どものお気に入りのアイテムを持参するように指示している写真館もあります。

普段写真を撮るときは平気でも、慣れないスタジオで撮影するときには笑顔になれない子どもが多いといえるので、心を落ち着けることができるようなものを持っておくことが大切です。多くの写真館は持ち込みを許可していますが、念のため利用する写真館が持ち込み可能であるか確かめておくようにしましょう。

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お気に入りのぬいぐるみやおもちゃをご持参頂くのは非常にありがたいです。とにかく不慣れな環境なので、スタジオになれるよう早めに現場にいらして頂き、雰囲気になれて頂くのが良いと思います。

スタッフに笑顔にならない可能性を伝えておく

子どもの笑顔が撮れるか心配な人は、事前に子どもが笑顔になれないかもしれないとスタッフに相談しておくという方法もおすすめです。沖縄にある子どもの写真館は子どもの扱いに慣れたスタッフが多いので安心ですが、人見知りが激しい場合や緊張しやすい場合は事前に伝えておいたほうがスムーズに撮影できます。

カメラマンとは別に子どものよい表情を引き出すために、笑わせてくれる役を担ってくれるスタッフもいるので、最初に相談しておくとスムーズに撮影できることが多いでしょう。なかなかよい表情になれない場合は、スタッフ総出でサポートしてくれるケースもあるほどです。

また、子どもがどういった理由で笑顔になれないのかということで、実施すべき対策は変わってきます。緊張であればリラックスできるような対策が必要ですし、イヤイヤ期などで反抗心から笑顔になれない場合は別の対策が必要です。理由を含めて笑顔になれない可能性を伝えておくと、適切な対策を実施しやすくなります。

両親が笑わせようとしても効果がなく、スタッフが笑わせてくれることで笑顔の写真を撮れるケースも多いです。自分たちで表情を引き出そうとする両親も多いのですが、沖縄の子ども写真館ではそれも含めて撮影を任せられる場所が多いので安心だといえます。

予約をする段階や打ち合わせをするとき、そして当日などに伝えられるチャンスはあるので、撮影が始まるまでに伝えておくことが望ましいと知っておきましょう。

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清田大介

ご両親の不安はお子様にも伝わります。まずはご自身がリラックスしてどんと構えることが大切です。スタジオスタッフはお子様の撮影のプロですので、おまかせしてしまうのが一番です。まずは雰囲気をご両親が楽しむのが大事と言えそうです。

家族が撮影の様子を見ないようにする

両親や兄弟姉妹が見守っていたほうが安心できそうだと思うかもしれませんが、子どもによっては家族が見ていないほうが笑顔になれるケースもあります。保育園や幼稚園の年長さん、小学生以降の子どもに多いですが、恥ずかしさや照れくささから家族に撮影の様子を見られたくないケースもあることを知っておきましょう。

理由がわからないまま笑顔になってくれない場合は、1度席を外してみることもおすすめです。基本的には家族もスタジオ内で見学をしますが、スタッフに事情を話して席を外してみましょう。はじめからこういった理由で笑顔になれない可能性が高いとわかっているのであれば、事前に「死角になる場所から見学したい」とスタッフに伝えておくこともおすすめです。

ご両親に見られていると、写真を撮る際に気恥ずかしくなってツンツンした態度や表情になってしまう子どもは非常に多いです。普段そういった傾向がなければ急な変化に戸惑ってしまうかもしれませんが、これも子どもの成長の証だと理解し、家族は少し離れた場所から見守るようにするとよいでしょう。

近頃はカメラマン以外のスタッフが、撮影の様子をスマートフォンなどのカメラで撮影してくれるサービスを提供しているスタジオもあります。撮影する様子をハッキリと見ることができずに残念だと思うのであれば、こういった方法で後から撮影風景を確認することもできると知っておきましょう。

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清田大介

あまり離れてしまうと不安に感じてしまうケースもありますので、お子様の様子を見ながらこのあたりは一長一短があります。ご両親や知ってる方がカメラを構えると視線がそちらに持っていかれやすいので、カメラマンの後ろから狙うなどすると撮影者としては非常にありがたいです。

写真館で撮影する際に笑顔になれない子どもは意外と多いです。せっかくの機会に素敵な表情を残したいと考える人は多いはずなので、笑顔にするためのコツを知っておくことをおすすめします。スタッフに協力してもらいつつ、素敵な写真が撮れるようにしましょう。

         

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